連休明けから組織を変えたい経営者へ|5月からできる最初の一手

連休明けから組織を変えたい経営者へ|5月からできる最初の一手

「連休明けから、組織を変えよう」

GWにこう思った経営者は、
少なくないと思います。
日常から離れた静かな時間の中で、
「このままではいけない」という感覚が
浮かんでくることがあります。

ただ、こうした「変えよう」という気持ちには
賞味期限があります。

日常が戻れば、また目の前のことに追われます。
緊急の案件が入る。
メンバーから相談が来る。
会議が続く。

気づいたら「連休明けから変えよう」が
「また今度」になっていた——
こうした経験を持つ経営者は
少なくないと思っています。

だからこそ、
「変えよう」と思ったこのタイミングに
最初の一手を打っておくことが大切です。


なぜ「連休明けから」が続かないのか

「変えよう」という気持ちが続かない理由は、
意志の弱さではありません。

「何から変えればいいか」が
具体的になっていないからです。

「組織を変えよう」という気持ちだけでは、
日常に戻ったときに
何をすればいいかがわかりません。
わからないから、手がつけられない。
手がつけられないまま、時間が経っていきます。

「変えよう」を「変えられた」にするためには、
連休中に「最初の一手」を決めておくことが必要です。


5月からできる最初の一手

① 「気になっていること」を一つだけ紙に書く

組織のことで気になっていることを、
一つだけ紙に書いてみてください。

「メンバーの離職率が気になる」
「会議が機能していない気がする」
「育成の仕組みがない」

何でも構いません。
一つだけ、言葉にしてみる。

書くことで、頭の中でぼんやりしていたことが
具体的な課題として見えてきます。
課題が見えると、「何から手をつければいいか」も
見えやすくなります。

② メンバー一人と、いつもより深く話す時間を作る

連休明けに、メンバー一人と
いつもより少し深く話す時間を作ってみてください。

「最近どう?」という一言から始めるだけで構いません。
普段の業務の話ではなく、
「仕事をしていて、一番難しいと感じることは何?」
「最近、何かモヤモヤしていることはある?」
という問いかけを一つ加えてみる。

メンバーの本音が少し見えてくるだけで、
組織の課題が具体的になっていきます。

③ 外部に話してみる

一人で考えていると、
同じところをぐるぐるしがちです。

「何を変えればいいかわからない」
「変えたいけど、どこから手をつければいいか」

こうした状態のときこそ、
外部の第三者に話してみることが
最も効果的な最初の一手になります。

話すだけで、課題が整理されることがあります。
「何が引っかかっているのか」が見えてくると、
「何から手をつければいいか」も見えてきます。
「大げさに相談するほどのことでもない」と
思っていても、話してみると
「実はずっと気になっていた」ということが
どんどん出てくることが多いです。


「思い立ったタイミング」が一番動きやすい

組織を変えるための最も良いタイミングは、
「変えよう」と思ったそのタイミングです。

日常が戻ってからでは、
その気持ちは薄れていきます。
GWに感じた違和感や、
「変えよう」という気持ちを、
連休が終わる前に何か一つの行動につなげてください。

小さな一手でいいのです。
紙に書く、メンバーと話す、外部に相談する。
その一手が、5月以降の組織を変えるきっかけになります。


まとめ

「連休明けから変えよう」という気持ちには
賞味期限があります。
日常が戻れば、また目の前のことに追われます。
だからこそ、GWが終わる前に
最初の一手を打っておくことが大切です。
気になることを一つ紙に書く。
メンバー一人と深く話す時間を作る。
外部に話してみる。
小さな一手が、組織を変えるきっかけになります。


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